「AliceSister」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{Alert|この記事のより新しい版が[https://docs.wsoft.ws/products/alice/general/alice-sister/ WSOFTDocs]にあります。AliceScriptWikiでは、この記事はもう更新されません。||04}} | |||
[[Category:基本]] | [[Category:基本]] | ||
AliceSisterは、.NETFramework上で動作するWindows向けの[[AliceModel]] | AliceSisterは、.NETFramework上で動作するWindows向けの[[AliceModel]]の実装です。AliceSisterは、[[AliceModel]]を対象とするアプリケーションを管理する実行環境と、プログラマがアプリ開発のあらゆる場面で簡単に使用できるAlice.Runtime、Windows固有の機能を実装するAlice.Windowsから構成されています。 | ||
AliceSisterはアプリケーションに次の機能を提供します。 | AliceSisterはアプリケーションに次の機能を提供します。 | ||
*<b>実装の互換性</b> | *<b>実装の互換性</b> 一部の稀なケースを除き、特定のバージョンの[[AliceModel]]をターゲットに開発されたアプリケーションは、同じバージョンのAliceSisterで問題なく実行できます。 | ||
*<b>異なるバージョンの共存</b> | *<b>異なるバージョンの共存</b> [[AliceModel]]は、同じコンピュータに複数の異なるバージョンや実装が共存でき、バージョン間の競合の解決に役立ちます。これは、複数の異なるバージョンのアプリがコンピュータ内で共存して実行できることも意味します。 | ||
*<b>広範囲にわたるライブラリ</b> 一般的によく使われる操作のセットを含むAlice.Runtimeを使用することで、簡単に複雑な操作を含むアプリケーションを開発できます。 | *<b>広範囲にわたるライブラリ</b> 一般的によく使われる操作のセットを含むAlice.Runtimeを使用することで、簡単に複雑な操作を含むアプリケーションを開発できます。 | ||
{{Alert| | {{Alert| | ||
AliceSisterは、AliceScriptの開発に追従して、[[AliceModel]]の実装に加え、できるだけAliceScriptと同じ機能が提供されます。 | |||
<br/>現在のところAliceSisterは引き続き開発され、それが終了する予定はありません。すでに開発されているAliceSister専用アプリは移行する必要はありませんが、新規開発においてはできるだけ[[AliceModel]]の各実装に依存しないコードを使うとともに、ターゲットの限定が必要な場合はAliceScriptをご使用されることをお勧めします。|注意|4 | <br/>現在のところAliceSisterは引き続き開発され、それが終了する予定はありません。すでに開発されているAliceSister専用アプリは移行する必要はありませんが、新規開発においてはできるだけ[[AliceModel]]の各実装に依存しないコードを使うとともに、ターゲットの限定が必要な場合はAliceScriptをご使用されることをお勧めします。|注意|4 | ||
}} | }} |