「Print」の版間の差分

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{{Alert|この記事のより新しい版が[https://docs.wsoft.ws/products/alice/api/alice/print/ WSOFTDocs]にあります。AliceScriptWikiでは、この記事はもう更新されません。||04}}
文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。
文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。
[[Category:Alice(名前空間)]]
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与えられた文字列<code>text</code>を出力します
与えられた文字列<code>text</code>を出力します


<code>void print(string format,param variable arg0,arg1,…);</code>
<code>void print(string format,params variable arg0,arg1,…);</code>


与えられた複合書式指定子<code>format</code>を使用して後続の変数を整形し、その結果を出力します。
与えられた複合書式指定子<code>format</code>を使用して後続の変数を整形し、その結果を出力します。
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<code>print(“Hello,World”);</code>
<code>print(“Hello,World”);</code>


[[関数の区切りの空白をサポート]]していますから、次のように記述することも可能です。
[[関数の区切りの空白をサポート]]していますから、丸括弧の代わりに空白を使用して記述することも可能です。


<code>print “Hello,World”;</code>
<code>print “Hello,World”;</code>
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次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。
次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。


<code>a = 1;
a = 1;
 
b = 2;
b = 2;
print(“a+b=”+(a+b));
 
Print(“a+b=”+(a+b));
//出力:a+b=3</code>
 
//出力:a+b=3</code>


上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。
上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。

2023年6月30日 (金) 00:11時点における最新版

この記事のより新しい版がWSOFTDocsにあります。AliceScriptWikiでは、この記事はもう更新されません。

文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。

Print
名前空間 Alice
アセンブリ ローカル
サポート AliceScript1
関数の区切りの空白をサポート はい


説明[編集]

void print(variable value)

与えられた変数valueの文字列表現を出力します。

void print(string text);

与えられた文字列textを出力します

void print(string format,params variable arg0,arg1,…);

与えられた複合書式指定子formatを使用して後続の変数を整形し、その結果を出力します。

[編集]

次の例は、Print関数を使用してHello,Worldを表示するコードです。

print(“Hello,World”);

関数の区切りの空白をサポートしていますから、丸括弧の代わりに空白を使用して記述することも可能です。

print “Hello,World”;

次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。

a = 1;
b = 2;
print(“a+b=”+(a+b));

//出力:a+b=3

上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。

print(“a+b={0}”,a+b);

複合書式指定子を使用して複数の変数を表示することも可能です。

print(“a={0} , b={1} , a+b={2}”,a,b,a+b);

//出力:a=1 , b=2 , a+b=3