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文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。 | 文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。 | ||
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<code>void print(string format, | <code>void print(string format,params variable arg0,arg1,…);</code> | ||
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上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。 | 上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。 |
2023年6月30日 (金) 00:11時点における最新版
この記事のより新しい版がWSOFTDocsにあります。AliceScriptWikiでは、この記事はもう更新されません。 |
文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の行終端記号を書き込みます。
名前空間 | Alice |
アセンブリ | ローカル |
サポート | AliceScript1 |
関数の区切りの空白をサポート | はい |
説明[編集]
void print(variable value)
与えられた変数value
の文字列表現を出力します。
void print(string text);
与えられた文字列text
を出力します
void print(string format,params variable arg0,arg1,…);
与えられた複合書式指定子format
を使用して後続の変数を整形し、その結果を出力します。
例[編集]
次の例は、Print関数を使用してHello,Worldを表示するコードです。
print(“Hello,World”);
関数の区切りの空白をサポートしていますから、丸括弧の代わりに空白を使用して記述することも可能です。
print “Hello,World”;
次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。
a = 1; b = 2; print(“a+b=”+(a+b)); //出力:a+b=3
上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。
print(“a+b={0}”,a+b);
複合書式指定子を使用して複数の変数を表示することも可能です。
print(“a={0} , b={1} , a+b={2}”,a,b,a+b);
//出力:a=1 , b=2 , a+b=3