「Import」の版間の差分

提供: AliceScript Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
文字列または、指定されたオブジェクトの文字列表現を出力し、続けて現在の行終端記号を書き込みます。
名前空間またはパッケージまたはライブラリを読み込みます。
[[Category:基本]]
[[Category:Alice(名前空間)]]
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|+Print
|+Import
|-
|-
|[[名前空間]]
|[[名前空間]]
21行目: 21行目:
<code>void import(string name);</code>
<code>void import(string name);</code>


=====プロパティ=====
=====引数=====


name  読み込む名前空間、パッケージ、またはライブラリ
name  読み込む名前空間の名前


==説明==
==説明==
Import関数は与えられた値によって次の動作を行います。
nameに名前空間の有効な名前を指定したとき、その名前空間に登録された関数やオブジェクトを登録し、使用可能な状態にします


Nameにファイルの名前、つまりAlice.Test.alpなどが含まれているとき、Aliceはそのパッケージまたはライブラリを読み込みます。
==例==


名前空間または、拡張子のない名前が与えられた場合、名前空間が用意されている場合は、それを読み込むとともに
以下は、import関数を使用して[[名前空間]]である[[Alice.IO]]を読み込む例です。
その名前+.alpまたはその名前+.dllが存在する場合は、それを読み込みます。


==例==
<code>import(“Alice.IO”);</code>


以下は、import関数を使用して[[名前空間]]である[[Alice.IO]]を読み込む例です。
[[関数の区切りの空白をサポート]]するので、以下のような記述も可能です。


<code></code>
<code>import “Alice.IO”;</code>

2021年11月9日 (火) 01:49時点における最新版

名前空間またはパッケージまたはライブラリを読み込みます。

Import
名前空間 Alice
アセンブリ ローカル
サポート AliceScript1
関数の区切りの空白をサポート はい


説明[編集]

void import(string name);

引数[編集]

name 読み込む名前空間の名前

説明[編集]

nameに名前空間の有効な名前を指定したとき、その名前空間に登録された関数やオブジェクトを登録し、使用可能な状態にします

[編集]

以下は、import関数を使用して名前空間であるAlice.IOを読み込む例です。

import(“Alice.IO”);

関数の区切りの空白をサポートするので、以下のような記述も可能です。

import “Alice.IO”;