「デリゲート」の版間の差分
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式形式のラムダは、次の形です。 | 式形式のラムダは、次の形です。 | ||
(input-parameters) => expression | (input-parameters) => expression | ||
式形式のラムダは、呼び出された時にその式の値を返します。 | |||
var pow = ( | 例えば、次のような関数が定義されていたとします。この関数は、与えられた数<code>num</code>を二乗した結果を返します。 | ||
function pow(number num) | |||
{ | |||
return num ** 2; | |||
} | |||
print(pow(2));//出力例:4 | |||
次の例は、この関数と等価な結果を返すデリゲートをラムダ式で定義する例です。 | |||
var pow = (number num) => num ** 2; | |||
print(pow(2));//出力例:4 | print(pow(2));//出力例:4 | ||
===ステートメント形式のラムダ=== | ===ステートメント形式のラムダ=== | ||
ステートメント形式のラムダは次の形です。 | ステートメント形式のラムダは次の形です。 | ||
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}; | }; | ||
powoutput(2);//出力例:4 | powoutput(2);//出力例:4 | ||
==関数からの暗黙的な変換== | ==関数からの暗黙的な変換== |