編集の要約なし
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  print(a);//出力:2
  print(a);//出力:2


・文字列の連結
====文字列連結====
一方または両方の値が文字列型の場合、<code>+</code>演算子によってその値の文字列表現が連結されます。次に例を示します。
 print("Hello,"+"World.");//出力:Hello,World.


左辺または両方の変数が文字列型の場合、+演算子によってその変数の文字列(あるいは文字列表現)が連結されます
====配列の連結または追加====


 print("Hello,"+"World.");
左辺の変数が配列型の場合、右辺が配列型ならその配列が連結され、それ以外の型なら左辺の配列に右辺の項目が追加されます。次に例を示します。
var arr = [“a”,”b”];
print(arr);//出力:a,b
arr += “c”;
print(arr);//出力:a,b,c


・配列の連結または追加
====デリゲートの組み合わせ====
 
左辺と右辺の両方がデリゲート型の場合、左辺のデリゲートと右辺のデリゲートが結合された新しいデリゲートが返されます。次に例を示します。
左辺の変数が配列型の場合、+=演算子によって配列が連結されるか、あるいは末尾に項目が追加されます
var del1 = _(){
 
  print(”Hello”);
・イベントの組み合わせ
};
 
var del2 = _(){
左辺がイベントオブジェクトかつ右辺がデリゲート型の場合、+=演算子によってイベントが呼び出されるとすでに登録されているデリゲートを呼び出してから右辺のデリゲートを呼び出すようにイベントオブジェクトに追加します。
  print(“World”);
};
var del = del1 + del2;
del.Invoke();
//出力:Hello
//    World


・比較演算子
・比較演算子
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・論理演算子
・論理演算子


=====?:演算子=====
====?:演算子====


?:演算子(三項条件演算子)は、論理式を評価し、論理式の評価結果(TrueまたはFalse)に応じて続く二つの式のいずれかの結果を返します。
?:演算子(三項条件演算子)は、論理式を評価し、論理式の評価結果(TrueまたはFalse)に応じて続く二つの式のいずれかの結果を返します。