「関数」の版間の差分
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|} | |} | ||
=基本= | |||
関数は、クラスや名前空間内外で修飾子(<code>override</code>や<code>virtual</code>など)、関数の名前および引数を指定して宣言されます。 | 関数は、クラスや名前空間内外で修飾子(<code>override</code>や<code>virtual</code>など)、関数の名前および引数を指定して宣言されます。 | ||
32行目: | 32行目: | ||
SayHello(); | SayHello(); | ||
=戻り値= | |||
関数は、呼び出し元に<code>return</code>キーワードを使用して値を返すことができます。関数の戻り値は呼び出し元でそのまま値として使用できます。次に例を示します。 | 関数は、呼び出し元に<code>return</code>キーワードを使用して値を返すことができます。関数の戻り値は呼び出し元でそのまま値として使用できます。次に例を示します。 | ||
54行目: | 54行目: | ||
//出力:Hello | //出力:Hello | ||
=引数= | |||
関数を定義する際には、必要な引数の名前を指定します。呼び出し元のコードから関数を呼び出すときに引数に具体的な値を指定します。次に例を示します。 | 関数を定義する際には、必要な引数の名前を指定します。呼び出し元のコードから関数を呼び出すときに引数に具体的な値を指定します。次に例を示します。 | ||
88行目: | 88行目: | ||
PrintAllArgs(); | PrintAllArgs(); | ||
//出力:(何も出力されません) | //出力:(何も出力されません) | ||
=属性= | |||
AliceScriptではさまざまな機能や構造が関数で設計されているため、必要に応じて関数に特別な機能を持たせることが可能です。属性の一覧を以下に示します。 | AliceScriptではさまざまな機能や構造が関数で設計されているため、必要に応じて関数に特別な機能を持たせることが可能です。属性の一覧を以下に示します。 | ||