「デリゲート」の版間の差分
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} | } | ||
SayHello();//出力例:Hello,World! | SayHello();//出力例:Hello,World! | ||
==ユーザー定義関数からの暗黙的な変換= | |||
ユーザー定義関数は、デリゲート型の変数へと暗黙的に変換できます。ユーザー定義関数を丸括弧なしで呼び出すと、それはその関数をデリゲート型に変換されたオペランドと認識されます。次に例を示します。 | |||
function SayHello() | |||
{ | |||
print(“Hello,World”); | |||
} | |||
var hello=SayHello;//helloは、DELEGATE型を表します | |||
hello();//出力:Hello,World | |||
==デリゲートの組み合わせ== | ==デリゲートの組み合わせ== | ||
デリゲート型は、複数のデリゲートを一つに結合することができます。組み合わされたデリゲートの各ステートメントは、順番に実行され、<code>foreach</code>文を使用して一つずつに分解することも可能です。上記の例ですでに<code>SayHello</code>を定義しましたから、もう一つ、<code>SayBonjur</code>デリゲートを定義し、それらを結合して実行する例を示します。 | デリゲート型は、複数のデリゲートを一つに結合することができます。組み合わされたデリゲートの各ステートメントは、順番に実行され、<code>foreach</code>文を使用して一つずつに分解することも可能です。上記の例ですでに<code>SayHello</code>を定義しましたから、もう一つ、<code>SayBonjur</code>デリゲートを定義し、それらを結合して実行する例を示します。 |