String format
文字列を複合書式指定子を使用して整形して出力します。
| 名前空間 | Alice |
| アセンブリ | ローカル |
| サポート | AliceScript1 |
説明
string string_format(string format,parms arg0,arg1…);
引数
format 複合書式指定子を含む文字列
args 各項に対応する変数
戻り値
string 整形された文字列
例
次の例は、Print関数を使用してHello,Worldを表示するコードです。
print(“Hello,World”);
関数の区切りの空白をサポートしていますから、丸括弧の代わりに空白を使用して記述することも可能です。
print “Hello,World”;
次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。
a = 1;
b = 2;
Print(“a+b=”+(a+b));
//出力:a+b=3
上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。
print(“a+b={0}”,a+b);
複合書式指定子を使用して複数の変数を表示することも可能です。
print(“a={0} , b={1} , a+b={2}”,a,b,a+b);
//出力:a=1 , b=2 , a+b=3